11月16日(土)、17日(日)に味の素ナショナルトレーニングにて全国U-12研修会を開催致します。
参加につきましては、下記にある申込み書類を記入の上、メールにてお申し込みください。
メールアドレスは、下記の開催案内にございます。
平成29年2月1日
チーム代表者 各位
(公財)日本ハンドボール協会
小学生専門委員長 竹内貞明
眼鏡及びスポーツゴーグル(眼鏡)の取り扱いについて
日頃から小学生のハンドボール指導にご尽力をいただき誠にありがとうございます。また、小学生専門委員会の活動にご理解、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、昨年の第29回全国小学生ハンドボール大会代表者会議におきまして、眼鏡及 びスポーツゴーグルの取り扱いについて、問題提起がなされ、小学生専門委員会でも議 論を重ね調査を行ってきました。その結果を踏まえて以下のとおり取り扱いについて確認、決定いたしましたのでご報告申し上げます。
・日本国内において、ゴールキーパーを含めたプレーヤーは、やむを得ず必要とする 場合において、眼鏡及びスポーツゴーグル(眼鏡)を使用することができる。その際、固定バンドの装着が必要である。ただし、金属製のフレームについては使用できない。(全カテゴリー共通)
この眼鏡問題は、視力の弱い選手に対して非常に不都合なことで、特にコンタクトレン ズを処方できない場合や高価なスポーツゴーグルを使用することによる経済的負担が多く なることは、私達指導者にとっても、また、ハンドボールを楽しむ選手、保護者にとっても 本意ではありません。ただ、全ての販売メーカーや形状を把握することが難しく、眼鏡やスポーツゴーグル使用時の選手同士の接触事故やボールが顔面に当たる場面等について は非常に危惧される問題であります。今後も個人の責任において使用していただくことになりますが、くれぐれも衝突時の自己防衛、相手選手へのダメージ等に最大限考慮した素 材や形状の眼鏡及びスポーツゴーグルを使用していただきたくお願い申し上げます。な お、国際大会での眼鏡使用は認められていません。
・平成29年1月28,29日の審判部合同委員会にて確認済みです。
以上
日頃より、小学生ハンドボールの指導・普及にご尽力賜り厚く御礼申し上げます。
2015年度より実施しましたJクイックハンドボールでは、皆様のご理解とご協力により大きな問題もなく運用されていると感じております。改めて感謝申し上げます。
全国小学生大会におけるゲーム様相について、筑波大学ハンドボール研究室と共同してJクイックハンドボールの検証を3年間継続して行う計画です。加えて、競技規則についても、小学生専門委員会および競技規則研究専門委員会を中心に、現場の指導者の意見を反映させ、U-12ゲーム様式の趣旨がより生かされるべく、改善を図ってまいります。
2年目を迎えるJクイックハンドボールをより現場に適合したものにするために、2016年度競技規則改訂に合わせて、U-12ゲーム様式に関わる規則についても若干の改訂を実施することといたしました。
改訂は平成28年4月1日付けで施行されるものですが、混乱が生じないように年度末のこのタイミングで事前案内をさせていただいております。Jクイックハンドボールの趣旨を深くご理解いただき、今回の改訂についてご協力いただきますようよろしくお願い申し上げます。
【改訂内容の要点】
1.筑波大学によるゲーム様相分析
2.小学生専門委員会によるゲーム様相分析
平成27年度 全国小学生指導者研修会
1.グループ討議結果
2.研修会参加者意見
平成27年度 都道府県小学生大会・交流会の実施状況
2016年度の小学生ハンドボールチーム数および競技者人口の調査結果をご報告いたします。