2016年度 Jクイックハンドボール(U-12ゲーム様式)に対応した競技規則改定について

2015年度より実施しましたJクイックハンドボールでは、皆様のご理解とご協力により大きな問題もなく運用されていると感じております。改めて感謝申し上げます。

全国小学生大会におけるゲーム様相について、筑波大学ハンドボール研究室と共同してJクイックハンドボールの検証を3年間継続して行う計画です。加えて、競技規則についても、小学生専門委員会および競技規則研究専門委員会を中心に、現場の指導者の意見を反映させ、U-12ゲーム様式の趣旨がより生かされるべく、改善を図ってまいります。

2年目を迎えるJクイックハンドボールをより現場に適合したものにするために、2016年度競技規則改訂に合わせて、U-12ゲーム様式に関わる規則についても若干の改訂を実施することといたしました。

改訂は平成28年4月1日付けで施行されるものですが、混乱が生じないように年度末のこのタイミングで事前案内をさせていただいております。Jクイックハンドボールの趣旨を深くご理解いただき、今回の改訂についてご協力いただきますようよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

【改訂内容の要点】

  • 各セット(延長戦を含む)の開始時、スローオフはコート中央から行う。
  • 得点の後のGKスローは、ゴールエリア内であればどこから投げてもよい。
  • 得点の後、レフェリーの笛の合図のあとに、ゴールエリア内からGKスローを行って競技を再開する。

 

詳細につきましては、以下のページにてご確認ください。

 

2016年度 Jクイックハンドボール(U-12ゲーム様式)に対応した競技規則改定の詳細およびQ&Aを「小学生専門員会のページ」へ掲載いたしました。